特許
J-GLOBAL ID:200903088213205668

プラスチツク成形品のゲートカツト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223009
公開番号(公開出願番号):特開平5-057686
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 プラスチック成形品のゲート部の切断装置を、該プラスチック成形品の搬出装置に兼用してスペースの節減を図る。【構成】 射出成形装置3から取出装置5で支持装置6上に移載された自動車のバンパーWは、多関節型ロボットよりなる切断装置7のロボットアーム33先端に装着したカッター37により、そのゲート部が切断除去される。ゲート部を切断されたバンパーWは、前記ロボットアーム33の先端に装着された吸着具40に吸着保持されて支持装置6から移載装置10に排出され、更にそこから搬送装置12でストック場に送られる。前記カッター37による切断作業が行われているとき、切断作業の邪魔にならないように前記吸着具40はロボットアーム33から取り外されて載置台9上に載置される。
請求項(抜粋):
ゲート部(G)を有するプラスチック成形品(W)を支持する支持装置(6)と、前記ゲート部(G)を切断するカッター(37)をロボットアーム(33)の先端に設けた切断装置(7)とを備えたプラスチック成形品のゲートカット装置において、前記ロボットアーム(33)の先端に、ゲート部(G)を切断除去されたプラスチック成形品(W)を吸着保持して前記支持装置(6)から搬出する吸着具(40)を設けたことを特徴とする、プラスチック成形品のゲートカット装置。
IPC (3件):
B26D 7/18 ,  B26D 3/00 ,  B29C 37/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-033133

前のページに戻る