特許
J-GLOBAL ID:200903088216662121

RFフロントエンドおよび無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-308669
公開番号(公開出願番号):特開2004-147011
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】複数の通信帯域間のガードバンドが比較的狭い場合においても群遅延特性を劣化させることなく隣接帯域のアイソレーション特性を向上させることの可能なRFフロントエンドおよび無線通信装置を提供する。【解決手段】各通信帯域を分離するためのフィルタ103,104に、他方のフィルタの通過帯域に相当する位置にノッチ特性を持たせる。また遅延回路102a,102bを設けることにより、各フィルタ103,104を通過する無線周波信号に、互いに逆相の位相差を持たせるようにする。好ましくは、各フィルタ103,104を通過する無線周波信号に180°+360°×n±30°以内(nは0以上の整数)に相当する位相差を持たせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の通信帯域ごとに割り当てて設けられ、自己に割り当てられる帯域以外の通信帯域にノッチ特性を有する複数の帯域分離用フィルタと、互いに隣接する通信帯域に割り当てられる前記帯域分離用フィルタを通過する無線周波信号に、互いに逆相の位相差を持たせる位相制御手段とを具備することを特徴とするRFフロントエンド。
IPC (2件):
H01P1/213 ,  H01P1/20
FI (2件):
H01P1/213 M ,  H01P1/20 Z
Fターム (11件):
5J006JA01 ,  5J006JA03 ,  5J006JA04 ,  5J006JA05 ,  5J006JA12 ,  5J006JA31 ,  5J006KA01 ,  5J006KA04 ,  5J006LA01 ,  5J006PB00 ,  5J006PB01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 複合誘電体フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-292507   出願人:株式会社村田製作所

前のページに戻る