特許
J-GLOBAL ID:200903088218362869
溶銑の精錬方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013260
公開番号(公開出願番号):特開平5-202408
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 溶銑の脱珪、脱燐、脱硫からなる溶銑予備処理方法を提供する。【構成】 生石灰を主体としたフラックスを用いて脱硫、脱燐処理した塩基度(CaO/SiO2 )が1.8以下のスラグを排滓することなく、炭酸ナトリウムを主体としたフラックスを用いて脱硫処理するに際して、上記炭酸ナトリウムを主体としたフラックスの一部を直接上記スラグと接触滓化させてナトリウム珪酸塩フラックスとなし、脱硫処理する。上記炭酸ナトリウムを主体としたフラックスの一部を脱珪・脱燐スラグと接触滓化させる量は該脱珪・脱燐スラグ中の遊離SiO2 量の1〜2倍のモル量とする。
請求項(抜粋):
生石灰を主体としたフラックスを用いて脱硫、脱燐処理した塩基度(CaO/SiO2 )が1.8以下のスラグを排滓することなく、炭酸ナトリウムを主体としたフラックスを用いて脱硫処理するに際して、上記炭酸ナトリウムを主体としたフラックスの一部を直接上記スラグと接触滓化させてナトリウム珪酸塩フラックスとなし、脱硫処理することを特徴とする溶銑の精錬方法。
IPC (3件):
C21C 1/02 106
, C21C 1/02 103
, C21C 1/02 105
引用特許:
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