特許
J-GLOBAL ID:200903088219928602

データ伝送システム、端末装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092434
公開番号(公開出願番号):特開2004-304324
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】複数の通信インターフェイスを備えた端末装置間におけるデータの伝送を常に効率良く行うことが可能な技術を提供する。【解決手段】ホストPC3は、MFP5に接続された通信I/Fのうちの1つを使用して、MFP5へ選択要求信号を送信したのち、同一の通信I/Fを介してMFP5から選択許可信号を受信すると(▲1▼〜▲3▼)、MFP5に接続された全ての通信I/Fを使用して同一の計測用データをMFP5へ送信する(▲4▼)。MFP5は、計測用データを受けると、各通信I/Fにおける計測用データの伝送時間を計測し、この結果を示す時間データを選択許可信号の伝送に使用した通信I/Fを介してホストPC3へ送信する(▲5▼及び▲6▼)。ホストPC3は、受信した時間データから最も伝送時間の短かった通信I/Fを印刷データの伝送に使用する通信I/Fに決定し、これを使用して印刷データを送信する(▲7▼及び▲8▼)。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
各々が備える複数の通信インターフェイスを介して互いに接続される第1の端末装置と第2の端末装置とを備え、前記通信インターフェイスを介して前記第1の端末装置から前記第2の端末装置へデータを伝送するデータ伝送システムであって、 予め設定された計測用データを前記複数の通信インターフェイスを介して前記第1の端末装置から前記第2の端末装置へ伝送すると共に、各通信インターフェイスにおける前記計測用データの伝送に要する計測用データ伝送時間をそれぞれ計測し、該計測結果に基づいて、前記複数の通信インターフェイスの中から前記データの伝送に用いる通信インターフェイスを選択することを特徴とするデータ伝送システム。
IPC (3件):
H04L29/10 ,  G06F3/12 ,  G06F13/00
FI (4件):
H04L13/00 309Z ,  G06F3/12 A ,  G06F3/12 D ,  G06F13/00 357A
Fターム (23件):
5B021AA01 ,  5B021AA04 ,  5B021AA05 ,  5B021BB05 ,  5B021CC06 ,  5B021EE04 ,  5B089GA23 ,  5B089JB22 ,  5B089KA05 ,  5B089KB03 ,  5B089KB11 ,  5B089KC23 ,  5B089KC29 ,  5B089KC30 ,  5K034AA01 ,  5K034CC06 ,  5K034CC07 ,  5K034DD02 ,  5K034FF01 ,  5K034FF02 ,  5K034FF13 ,  5K034GG00 ,  5K034GG05
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る