特許
J-GLOBAL ID:200903088222149851

光スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-372971
公開番号(公開出願番号):特開2003-172889
出願日: 2001年12月06日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】 信頼性の高い光スイッチを提供する。【解決手段】 光ファイバ載置台2には非選択側の光ファイバ12a,12bに対してそれぞれ切り換え側の光ファイバ13a,13bが間隔を介して対向配置する構成と成す。光ファイバ12a,12bの配置領域と光ファイバ13a,13bの配置領域との間にはミラー固定用基台3を配置する。ミラー固定用基台3には、光ファイバ12aと13bを光接続する一対のミラー4a,4bを設け、また、光ファイバ12bと13aを光接続する一対のミラー5a,5bを設ける。ミラー固定用基台3はシャフト6を介して回転手段7に接続する。回転手段7によってミラー固定用基台3が軸Oを中心軸として回転しミラー4a,4b,5a,5bが退避移動すると、光ファイバ12aは光ファイバ13aと、また、光ファイバ12bは光ファイバ13bとそれぞれ直接的に光接続する。
請求項(抜粋):
非選択側の光ファイバを複数の切り換え側の光ファイバのうちの一つに切り換え接続させる光スイッチにおいて、光ファイバを載置する光ファイバ載置台を有し、この光ファイバ載置台には、複数の切り換え側の光ファイバが間隔を介して並設され、また、非選択側の光ファイバが切り換え側の光ファイバの配列群と間隔を介し、かつ、接続端面を複数の切り換え側の光ファイバのうちの一つの接続端面に対向させて配置される構成と成し、この光ファイバ載置台には、非選択側の光ファイバの配置領域と、切り換え側の光ファイバの配置領域との間の部分に、ミラー固定用基台が配置され、このミラー固定用基台には、非選択側の光ファイバと、当該非選択側の光ファイバに非対向な切り換え側の光ファイバとを光接続させるための光路屈折用のミラーの対が互いに間隔を介して固定されており、また、ミラー固定用基台をシャフトを介して支持し当該ミラー固定用基台を動かすことでミラーを移動させて、非選択側の光ファイバと光接続する切り換え側の光ファイバを切り換えさせるための駆動手段が設けられていることを特徴とした光スイッチ。
Fターム (7件):
2H041AA16 ,  2H041AA18 ,  2H041AB13 ,  2H041AC01 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ03 ,  2H041AZ08

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