特許
J-GLOBAL ID:200903088222414865

検査用デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加茂 裕邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-220978
公開番号(公開出願番号):特開平11-051937
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】検査用デバイスにおいて、コンパクト且つ衛生的で、使用前及び使用時における取り扱いを容易にし、またデバイス構成材料の量を大幅に少なくしてコスト低減を図るとともに、使用済み廃棄物処理の問題等をも解決する。【解決手段】毛細管現象によって被検溶液を移送できる材料で構成された一枚又は連結した複数枚のシート状細片からなり、その始端区域の始端部に被検溶液を含浸させるためのウイックを備えるとともに、該始端区域の終端部に移動性標識成分を含み、且つ中間区域の予め定められた位置に順次間隔を置いて固定、配置された一つ又は二以上の結合対手成分を含んでなる検査用デバイスであって、その使用時において、該ウイックを含めたシート状細片の幅より幅広に構成され保持体により保持するようにしてなる検査用デバイス。
請求項(抜粋):
始端区域、中間区域及び終端区域を備え、毛細管現象によって被検溶液を移送できる材料で構成された一枚又は連結した複数枚のシート状細片からなり、該始端区域の始端部に被検溶液を含浸させるためのウイックを備えるとともに、該始端区域の終端部に移動性標識成分を含み且つ該中間区域の予め定められた位置に順次間隔を置いて固定、配置された一つ又は二以上の結合対手成分を含んでなる検査用デバイスであって、その使用時において、該ウイックを含めたシート状細片が保持体により保持され、該保持体が該シート状細片又はウイックを含めたシート状細片の幅より幅広に構成されるとともに、その先端部に該シート状細片を嵌挿する把持部を備えており、該把持部にシート状細片を嵌挿させるとともに、該把持部から離間した位置でシート状細片の中間区域及び/又は終端区域を保持体に固定するようにしてなることを特徴とする検査用デバイス。
IPC (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 31/22 121 ,  G01N 33/52
FI (3件):
G01N 33/543 521 ,  G01N 31/22 121 F ,  G01N 33/52 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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