特許
J-GLOBAL ID:200903088222682983

燃料流体噴射回路のための直接制御燃料バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584227
公開番号(公開出願番号):特表2002-530592
出願日: 1999年11月23日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】本発明は、燃料入口のための第1開口1と、スリーブ2における回転スライドバルブ3を備えている分配アセンブリとを備えた燃料バルブに関するものである。スライドバルブとブッシングとは、開口スロット19、23をそれぞれ備えており、燃料出口のための開口部分は、スリーブ開口23とスライドバルブ3の開口19とにおける一致部分の関数である。スライドバルブ3の回転位置を制御する手段がある。本発明は、バルブ胴体7に収容されたスライドバルブの位置を調節するための手段を備えていることを特徴とし、ブラシレス電気モーター5を備え、このモーター5が減速歯車アセンブリ4を回転駆動し、減速歯車アセンブリ4が入力シャフト16とピニオンあるいは出力シャフト17とを含み、スライドバルブ3が減速歯車アセンブリ出力ピニオン17のスプラインに係合する歯付き部分18を備えており、それによって、モーターが回転すると、スライドバルブが同様に回転する。
請求項(抜粋):
・燃料入口開口(1)、 ・第1開口(23)を備えたブッシング(2)、 ・前記ブッシング内で回転軸のまわりを回転しかつ第2開口(19)を備えているプラグ(3)、 ・ブッシング(2)の第1開口(23)とプラグの第2開口(19)との重なり領域によって決まる開口断面を有する燃料出口、 を備えた燃料分配アセンブリと、 第1開口(23)と第2開口(19)との重なり領域の値を変化させるためにプラグの位置を調節する手段とを備えており、 プラグの位置を調節する手段が、前記分配アセンブリに連通するバルブ本体(7)に収容された次のようなブラシレス電気モーター(5)を備えており、 前記ブラシレス電気モーター(5)が、軸AA’のまわりを回転し、このモーターが、歯車減速装置アセンブリ(4)を駆動し、このアセンブリが、入力シャフト(16)と、減速歯車アセンブリ(4)からの出力ピニオンあるいは出力シャフト(17)とを備えており、それによって、モーター回転運動が、プラグの回転運動を駆動し、かつ、第1開口(23)および第2開口(19)の重なり領域を変化させ、燃料入口開口は、プラグの回転軸に垂直である一定断面を備えている、直接制御燃料バルブ。
IPC (4件):
F02C 7/232 ,  F02C 9/00 ,  F16K 31/04 ,  F16K 5/04
FI (4件):
F02C 7/232 Z ,  F02C 9/00 A ,  F16K 31/04 Z ,  F16K 5/04 Z
Fターム (9件):
3H054AA02 ,  3H054BB11 ,  3H054EE01 ,  3H054GG14 ,  3H062AA07 ,  3H062BB33 ,  3H062CC01 ,  3H062EE07 ,  3H062HH03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平2-140435
  • 特開平4-334954
  • 特開平1-288678
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