特許
J-GLOBAL ID:200903088225805482

曝気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054827
公開番号(公開出願番号):特開平8-243585
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 高い酸素溶解効率および酸素移動動力効率が得られるとともに、耐久性に優れ、維持管理の容易な曝気装置を提供する。【構成】 被処理水16の一定水深下に上下方向に配置される引込管21と、引込管21内の上部に開口して空気23を供給する散気管24と、引込管21の下部に設置されて空気23と被処理水16とを引込管21内を下降させるポンプ装置25とで曝気装置17を構成する。引込管21の上端に下方に向かって漸次縮径する呑口22を形成し、ポンプ装置25のインペラの駆動軸30を引込管21内に挿通して上方に導いて、被処理水16の水面上でモータ31に連結する。
請求項(抜粋):
反応槽の内部に被処理水の一定水深下から底部にわたり上下方向に配置される引込管と、この引込管内の上部に開口して被処理水中に酸素含有気体を供給する散気手段と、前記引込管の下部に設置されて、前記散気手段により供給された酸素含有気体と被処理水とを引込管内を下向きに流動させるポンプ手段とを備え、前記引込管は下方に向かって漸次縮径する呑口を上端に形成し、前記ポンプ手段は、前記引込管内の酸素含有気体と被処理水とを下向きに流動せしめるインペラを有し、このインペラを駆動する駆動軸を引込管内に挿通して上方に導き、被処理水の水面上で駆動手段に連結して構成したことを特徴とする曝気装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-136994
  • 特開昭54-037354
  • 特開昭52-081952
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