特許
J-GLOBAL ID:200903088226825371

燃焼機器およびその過圧防止機能付き逆止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-344933
公開番号(公開出願番号):特開平11-311449
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 給湯停止中に逆止装置よりも下流側の管路の水圧高圧化を回避する。【解決手段】 燃焼機器の給水通路に逆止装置17を設ける。この逆止装置には流入口46から流出口47へ水を通すための流通路48を形成し、流通路48内に逆止用の弁座50と逆止用の弁体51を設けて流出口47側から流入口46側への逆流を防止する。弁体51よりも流入口側の流通路48と流出口側の流通路48とを連通する連通通路61を逆止用の弁体51の内部に形成し、連通通路61に弁座63と弁体64を形成する。逆止用の弁座50が閉鎖されている状態で流入口側よりも流出口側の水圧が設定差圧以上高くなったときに弁体64が弁座63から離れて連通通路61を通水状態にし流出口側の過剰な水圧を流入口側に逃がす。流出口側の過剰な水圧を流入口側に逃がすことができるので、流出口側の水圧の高圧化を抑制することができる。
請求項(抜粋):
給水通路から供給された水を加熱して給湯する給湯熱交換器と、上記給水通路に設けられ給湯熱交換器側から逆流する湯水の流れを防止する逆止装置とが備えられている燃焼機器であって、上記逆止装置の上流側の給水側水圧と逆止装置の下流側の湯側水圧との差圧が予め定めた差圧以上であるときに逆止装置の下流側の過剰な水圧を上流側に逃がす過圧防止手段が設けられていることを特徴とする燃焼機器。
IPC (3件):
F24H 1/10 303 ,  F24H 1/10 ,  F16K 17/02
FI (3件):
F24H 1/10 303 Z ,  F24H 1/10 A ,  F16K 17/02 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-281362
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-281362

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