特許

J-GLOBAL ID：200903088226904530

バッテリーパックおよびその製造方法

発明者： 濱口 益徳 ,  三田村 知一 ,  小西 昭治
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-016335
公開番号（公開出願番号）：特開平7-226194
出願日： 1994年02月10日
公開日（公表日）： 1995年08月22日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、バッテリーパックの端子と保護素子の実装において、省スペース、自由度の向上、および生産性の向上を図ることを目的とする。【構成】 本発明のバッテリーパックは、外装ケースにバッテリー、保護素子および端子を収納したバッテリーパックにおいて、外装ケースとバッテリーの間の空間に、樹脂成形体である位置決め部材が設置されており、この位置決め部材には、前記端子に形成された位置決め用孔に嵌合して、該端子を位置決め固定するための複数の端子用突起、前記保護素子の本体を位置決め固定するための収納空間、および前記保護素子のリードを挟持する複数のリード用突起が一体に形成され、前記端子および保護素子が前記位置決め部材により、パック内の所定位置に位置決め固定されたことを特徴とするものである。

請求項（抜粋）：

外装ケースにバッテリー、保護素子および端子を収納したバッテリーパックにおいて、外装ケースとバッテリーの間の空間に、樹脂成形体である位置決め部材が設置されており、この位置決め部材には、前記端子に形成された位置決め用孔に嵌合して、該端子を位置決め固定するための複数の端子用突起、前記保護素子の本体を位置決め固定するための収納空間、および前記保護素子のリードを挟持する複数のリード用突起が一体に形成され、前記端子および保護素子が前記位置決め部材により、パック内の所定位置に位置決め固定されたことを特徴とするバッテリーパック。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭64-035854
  
• 特開平4-092362
  
• 特開平1-151151