特許
J-GLOBAL ID:200903088227067705
微生物を用いたカルシウムを含む地盤改良方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
久門 知
, 久門 享
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-016739
公開番号(公開出願番号):特開2008-184741
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】 自然の状態で存在する物質だけを使用して、地盤改良後においても有害な物質を発生させず、環境への影響が小さい広範囲の地盤改良が可能な方法を提供する。 【解決手段】 栄養源と多価金属化合物を混合して多価金属化合物の溶解度を上げた混合液を地盤中に注入し、地盤中に生息する微生物の代謝作用により生成した生成物と多価金属化合物を反応させて地盤を固結させる。また、多価金属化合物を多く含む地盤においては栄養源を注入し、多価金属化合物を溶解させた後、地盤中に生息する微生物の代謝作用により生成した生成物と多価金属化合物を反応させて地盤を固結させる。栄養源としては、糖を用いることができる。さらに、必要に応じ、微生物、難溶性珪酸化合物、栄養源、pH調整剤、または硬化剤のうちの一種または複数種を投入する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
栄養源と多価金属化合物を混合して多価金属化合物の溶解度を上げた混合液を地盤中に注入し、地盤中に生息する微生物の代謝作用により生成した生成物と多価金属化合物を反応させて地盤を固結させることを特徴とする地盤改良工法。
IPC (7件):
E02D 3/12
, C09K 17/06
, C09K 17/08
, C09K 17/02
, C09K 17/14
, C09K 17/32
, C09K 17/42
FI (7件):
E02D3/12 101
, C09K17/06 P
, C09K17/08 P
, C09K17/02 P
, C09K17/14 P
, C09K17/32 P
, C09K17/42 P
Fターム (18件):
2D040AA01
, 2D040AB01
, 2D040BB03
, 2D040CA01
, 2D040CA02
, 2D040CA03
, 2D040CA04
, 2D040CA05
, 2D040CA10
, 2D040CB03
, 4H026CA02
, 4H026CA05
, 4H026CB01
, 4H026CB02
, 4H026CB03
, 4H026CB05
, 4H026CB07
, 4H026CB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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土の固結方法およびコンクリート躯体の処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-227664
出願人:強化土エンジニヤリング株式会社, 株式会社日東テクノ・グループ
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土質安定剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-328526
出願人:東武化学株式会社, 三井物産株式会社
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特許第3325250号公報
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特許第3357670号公報
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審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
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土質工学ハンドブック(1982年版), 19821115, P.28〜31
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