特許
J-GLOBAL ID:200903088227570199

ロックアームの変形防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183844
公開番号(公開出願番号):特開平11-031554
出願日: 1997年07月09日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 可撓性を有するロックアームが塑性変形してコネクタ相互の嵌合状態が低下することを防ぐロックアームの変形防止構造を提供する。【解決手段】 本発明のロックアームの変形防止構造は、一方のコネクタ1のコネクタハウジング2にロックアーム3が立設され、前記ロックアーム3と該ロックアームが立設されているハウジング2の面との間に、弾性を有する変位防止片4が設けられ、前記ロックアーム3の端部に設けられた押圧部5に、前記変位防止片4に対峙するように当接片6が立設されている。そして、他方のコネクタ8のハウジング9に、雌雄コネクタの嵌合時に前記変位防止片4を変位させる当接解除リブ7が立設されている。
請求項(抜粋):
一対の雌雄コネクタの嵌合ロック用の可撓性を有するロックアームにおいて、一方のコネクタのコネクタハウジングの前記ロックアームが立設されている面と前記ロックアームとの間に弾性を有する変位防止片が設けられ、前記ロックアームの端部に設けられた押圧部に前記変位防止片に対峙するように当接片が立設され、雌雄コネクタの嵌合時に前記変位防止片を変位させる当接解除リブが他方のコネクタのハウジングに立設されていることを特徴とするロックアームの変形防止構造。

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