特許
J-GLOBAL ID:200903088227758970

流体弁の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-062962
公開番号(公開出願番号):特開平6-249355
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 本流体調節弁は、電池の消耗や停電時に止水などの退避操作を手動で行なうことができ、しかも、その操作性に優れている。【構成】 本流体調節弁では、駆動機構200によりパイロット弁体を駆動して流量を調節する。駆動機構200の駆動は、ソレノイドコイル240を回転励磁してロータ230を回転させることにより行なう。ロータ230の回転により、その回転駆動力は、減速機250を介して駆動軸234の出力部234b側に伝達される。また、駆動軸234は、ロータ230の貫通孔231を貫通して、その他端部がハンドル支持部234aになっている。該支持部234aにハンドル270を固定し、ハンドル270を回転すると、駆動軸234が減速機250を介しないで、直接駆動される。
請求項(抜粋):
流体を制御する弁体を駆動するための流体弁の駆動装置において、中心部に貫通孔を有するロータと、該ロータの外周に所定間隙を隔てて配置された励磁コイルと、上記貫通孔を貫通し、該貫通孔内でロータに対して回転自在であり、一端側が弁体を駆動する出力部を有する駆動軸と、上記ロータの回転駆動力を減速して駆動軸に伝達する減速手段と、を備え、上記駆動軸は、その他端側に設けられ該駆動軸を回動操作可能な回動操作部を有することを特徴とする流体弁の駆動装置。
IPC (2件):
F16K 31/05 ,  F16K 31/04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-176283
  • 特開平4-095679
  • 特公昭48-012213
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