特許
J-GLOBAL ID:200903088227940301

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232756
公開番号(公開出願番号):特開2000-065411
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 天井裏等に配置された連絡配管の結露を防いで、天井にしみ等が生じるのを防止できる空気調和機を提供する。【解決手段】 冷房運転時、連絡配管11A〜11D,12A〜12Dの室外ユニット側に配置された温度センサ23A〜23Dにより、室内ユニットの室内熱交換器6A〜6Dから室外ユニットの圧縮機1の吸込側に流れる冷媒の温度を検出する。そして、上記温度センサ23A〜23Dにより検出された冷媒の温度に基づいて、室内熱交換器6A〜6Dから室外ユニットの圧縮機1の吸込側に流れる冷媒の温度が8°C以上になるように、電動膨張弁開度補正部10bにより電動膨張弁5A〜5Dの開度を補正する。
請求項(抜粋):
室外ユニットの圧縮機(1),室外熱交換器(3),電動膨張弁(5A〜5D)および室内ユニットの室内熱交換器(6A〜6D)とが環状に接続された冷媒回路を備え、上記室外ユニットと上記室内ユニットとが連絡配管(11A〜11D,12A〜12D)により接続される空気調和機において、上記連絡配管(12A〜12D)の上記室外ユニット側に配置され、冷房運転時に上記室内ユニットの室内熱交換器(6A〜6D)の出口側から上記室外ユニットの圧縮機(1)の吸込側に流れる冷媒の温度を検出する温度センサ(23A〜23D)と、上記温度センサ(23A〜23D)により検出された冷媒の温度に基づいて、上記室内熱交換器(6A〜6D) の出口側から上記室外ユニットの圧縮機(1)の吸込側に流れる冷媒の温度が8°C以上になるように、上記電動膨張弁(5A〜5D)の開度を補正する電動膨張弁開度補正部(10b)とを備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
FI (2件):
F24F 11/02 102 F ,  F24F 11/02 102 A
Fターム (4件):
3L060AA08 ,  3L060CC04 ,  3L060DD02 ,  3L060EE09

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