特許
J-GLOBAL ID:200903088229939904

建築材の塗装方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-293266
公開番号(公開出願番号):特開平11-114463
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 建築物の外壁等に使用され、長手方向の上側にそでを下側に結合溝を有して、素材のそでと他の素材の結合溝とを順次結合させて、家屋等に貼着する建築素材にして、この素材の結合部以外の表面に骨材塗装等の厚塗塗装を施すに当たり、この素材の生産性を上げるために、被塗装素材の結合部に防護幕等を施すことなく且つ連続的に骨材塗装を施し、建築現場での塗装工程を略し得る素材の提供を得ること。【解決手段】 素材の結合溝とそでとを順次結合させたまま搬送装置にて塗装室に移送し、その搬送装置上で素材に移動しながら塗料を噴出するノズルにて骨材塗料を素材郡に塗布し、乾燥後、各素材を非結合にして供給する。【効果】 各素材を搬送装置上で結合させたまま塗装し、再び結合を解いて配送するため、素材の結合部に塗料がはいることなく、かつ塗料の防護用幕の必要性と手間が省け、生産性を高め得る。
請求項(抜粋):
素材の長手方向の一側に結合溝を他側にそでを有し、前記結合溝には、他の素材のそでを結合させる建築材において、前記建築材の第一の素材の結合溝と、第二の素材のそでをあらかじめ結合した状態で搬送装置に載置し、これら各素材を連続的に順次結合したまま塗装室に搬送し、前記搬送装置上で各素材の上面に、その上方に位置するノズルから噴出される塗装剤を塗布し、更に乾燥後に各素材を再び非結合にすることを特徴とする建築材の塗装方法。
IPC (3件):
B05B 13/02 ,  B05D 1/02 ,  B05D 7/00
FI (3件):
B05B 13/02 ,  B05D 1/02 H ,  B05D 7/00 L
引用特許:
出願人引用 (4件)
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