特許
J-GLOBAL ID:200903088231005145

過電流保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-236275
公開番号(公開出願番号):特開平5-083932
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、スイッチング素子のオン・オフデューティ比が広範囲にわたって可変される電力制御装置においても安定した保護特性を得ることを目的とする。【構成】 スイッチング素子8に直列に接続されこのスイッチング素子8に流れる電流を検出する電流検出抵抗11と、電流検出抵抗11に誘起されるノイズを除去するCRフィルタ12,13と、CRフィルタ12,13を通して取出される電流検出抵抗11の検出値が所定値を超えたときスイッチング素子8を非駆動状態に設定する主回路5と、フィルタ用コンデンサ13の電荷をスイッチング素子8の非駆動期間に放電させる放電回路16とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
スイッチング素子の駆動により出力電力を制御する装置における当該スイッチング素子の過電流保護回路であって、前記スイッチング素子に直列に接続され当該スイッチング素子に流れる電流を検出する電流検出抵抗と、該電流検出抵抗に誘起されるノイズを除去するCRフィルタと、該CRフィルタを通して取出される前記電流検出抵抗の検出値が所定値を超えたとき前記スイッチング素子を非駆動状態に設定する主回路と、前記CRフィルタを構成するコンデンサの電荷を前記スイッチング素子の非駆動期間に放電させる放電回路とを有することを特徴とする過電流保護回路。
IPC (4件):
H02M 3/155 ,  H02H 3/087 ,  H02H 7/12 ,  H02P 7/29

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