特許
J-GLOBAL ID:200903088233708402

受信機の同期方法および同期装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228541
公開番号(公開出願番号):特開2002-101019
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 RAKE受信機の2つまたはそれ以上のフィンガを、ファット・フィンガ・インパルス応答状態の場合に、多経路受信信号にロックできる方法および装置を提供する。【解決手段】 本発明の1つの実施形態は、2つのRAKEフィンガを1つのインパルス応答に割り当てる。その結果、一方のフィンガは、アーリー-オンタイムDLL方法によりインパルス応答をトラッキングし、他方のフィンガは、オンタイム-レイトDLL方法によりインパルス応答をトラッキングする。この方法は、受信信号とその遅延バージョンとの間の遅延を検出するステップと、上記遅延を所定のしきい値と比較するステップと、上記遅延がしきい値を下回る場合に、受信信号の遅延バージョンのトラッキング方法を第2のトラッキング方法に変更するステップとを含む。
請求項(抜粋):
受信機を同期させる方法であって、第1のトラッキング方法を使用して、第1の受信機ブランチにより第1のサンプリング時間にサンプリングした受信信号をトラッキングするステップと、前記第1のトラッキング方法を使用して、第2の受信機ブランチにより第2のサンプリング時間にサンプリングした前記受信信号の遅延バージョンをトラッキングするステップと、前記受信信号とその遅延バージョンとの間の遅延を検出するステップと、前記遅延を所定のしきい値と比較して、前記遅延が前記しきい値を下回る場合に、第2のトラッキング方法により前記受信信号の遅延バージョンをトラッキングするステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04B 1/707 ,  H04L 7/00
FI (2件):
H04L 7/00 C ,  H04J 13/00 D
Fターム (8件):
5K022EE01 ,  5K022EE36 ,  5K047CC01 ,  5K047GG27 ,  5K047HH42 ,  5K047MM11 ,  5K047MM36 ,  5K047MM48

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