特許
J-GLOBAL ID:200903088234096990

回転電機の冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377223
公開番号(公開出願番号):特開2004-208463
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】簡単な構造で高い冷却性能を発揮するとともに、高回転時にもシステム効率の低下がなく、かつ低コストな回転電機の冷却構造を提供する。【解決手段】ケース40に回転自在に支持されたロータ軸と一体的に回転するロータ10と、該ロータの外周側に、コイルが巻装された複数のステータコアを周方向に有するステータ30とを備える回転電機であって、ロータ軸は、ロータコアを固定する中空の外筒部12と、外筒部内に挿入され、ケースに回転自在に支持される内軸部11とを有し、外筒部と内軸部との間に形成された間隙通路12bと、内軸部内に軸方向に形成された冷媒導入孔11aと、間隙通路12bとを連通する連通路11bとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケースに回転自在に支持されたロータ軸と一体的に回転するロータと、 該ロータの外周側に、コイルが巻装された複数のステータコアを周方向に有するステータと、 を備える回転電機であって、 前記ロータ軸は、 ロータコアを固定する中空の外筒部と、 前記外筒部内に挿入され、ケースに回転自在に支持される内軸部と、 を有し、 前記外筒部と前記内軸部との間に形成された間隙通路と、 前記内軸部内に軸方向に形成された冷媒導入孔と、前記間隙通路とを連通する連通路と、 を備えることを特徴とする回転電機の冷却構造。
IPC (1件):
H02K9/19
FI (1件):
H02K9/19 B
Fターム (12件):
5H609PP02 ,  5H609PP07 ,  5H609PP08 ,  5H609PP10 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ18 ,  5H609RR26 ,  5H609RR30 ,  5H609RR35 ,  5H609RR42 ,  5H609RR43 ,  5H609RR73
引用特許:
審査官引用 (7件)
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