特許
J-GLOBAL ID:200903088234427199

押出しチユーブ容器の口部シール材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 清子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-336274
公開番号(公開出願番号):特開平5-147668
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 チューブ容器内の内填物が高浸透性物質を含有している場合であっても、デラミ現象が発生するようなことのない口部シール材を提供する。【構成】 表面側から裏面側に向かって、金属の薄膜層からなる第1のバリヤー層2と、バリヤー性能に優れた樹脂層からなる第2のバリヤー層4と、チューブ容器の口部に熱接着されるシーラント樹脂層5とを具備し、前記第2のバリヤー層から裏面樹脂層をなすシーラント樹脂層迄の間には溶剤型の接着剤が適用されていない積層構成による押出しチューブ容器の口部シール材1。
請求項(抜粋):
表面側から裏面側に向かって、金属の薄膜層からなる第1のバリヤー層と、20.0g/m2 ・24hr(40°C,90%RH)以下の水蒸気透過度と20.0cc/m2 ・24hr(1atm,20°C,dry)以下の酸素透過度とのうちの少なくともいずれかを満足する樹脂層からなる第2のバリヤー層と、押出しチューブ容器の口部に熱接着されるシーラント樹脂層とを具備する積層シートからなり、前記第2のバリヤー層からシーラント樹脂層迄の間には溶剤型の接着剤が適用されていないことを特徴とする押出しチューブ容器の口部シール材。
IPC (2件):
B65D 53/04 ,  B32B 15/08

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