特許
J-GLOBAL ID:200903088235916436

画像記録用組成物、それを用いた画像記録媒体、および画像記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-131490
公開番号(公開出願番号):特開平9-269556
出願日: 1996年05月27日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】感エネルギー線酸発生剤であるオニウムボレート錯体を用いた高解像度で高感度な感エネルギー線画像形成用組成物および画像記録媒体、およびそれを用いた画像定着が可能でかつ簡便な画像形成方法を提供する。【解決手段】エネルギー線に暴露すると酸を発生する、オニウムカチオンと、一般式(1)のボレートアニオンとから構成されるオニウムボレート錯体である感エネルギー線酸発生剤、酸性化合物前駆体、色素前駆体、さらには増感剤または高分子バインダーからなることを特徴とする感エネルギー線画像記録用組成物、画像記録媒体および画像記録方法。一般式(1)[BYm Zn ]-(ただし、Yはフッ素または塩素、Zは少なくとも2つのフッ素、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基の中から選ばれる電子吸引性基で置換されたフェニル基、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表し、m+n=4である。)
請求項(抜粋):
オニウムカチオンと、一般式(1)のボレートアニオンとから構成されるオニウムボレート錯体である感エネルギー線酸発生剤(A)、発生した酸との反応により酸性化合物を生成する酸性化合物前駆体(B)、および酸との反応により発色する色素前駆体(C)からなることを特徴とする画像記録用組成物。一般式(1)[BYm Zn ]-(ただし、Yはフッ素または塩素、Zはフッ素、シアノ基、ニトロ基、トリフルオロメチル基の中から選ばれる少なくとも2つの電子吸引性基で置換されたフェニル基、mは0〜3の整数、nは1〜4の整数を表し、m+n=4である。)
IPC (6件):
G03C 1/675 ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/004 507 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/032 ,  G03F 7/26 521
FI (6件):
G03C 1/675 A ,  G03F 7/004 503 ,  G03F 7/004 507 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/032 ,  G03F 7/26 521

前のページに戻る