特許
J-GLOBAL ID:200903088236286673

気流分級装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019428
公開番号(公開出願番号):特開平8-206605
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】被分級原料中に含まれる超微粒子や粉塵を捕集することにより、凝集し難くして産物の分級効率を上げる。【構成】分散部11に供給された被分級原料と分級気流は、入口部21の下端部で絞られて加速され、第一段目の捕集部22に供給される。慣性力の大きな粒子は、加速気流によって直線的に流され、捕集空間を通過して第一段目の拡散部23に供給される。これに対して、慣性力の小さな超微粒子や粉塵は、捕集空間の外周側に接続された吸引ブロワ31によって吸引され、集麈機29に捕集される。拡散部23では、被分級原料中の凝集塊が分解され、後段の捕集部22に供給される。更に、分級部12のコアンダブロック41の上部側に吸引通路71〜73が設けられ、ここから被分級原料中に残留する超微粒子及び粉塵が捕集される。
請求項(抜粋):
分級気流中に含まれた被分級原料をコアンダ効果に基づく粉体の飛行軌跡を利用して分級する気流分級装置において、前記被分級原料を分級室に供給する原料供給ノズルの直前に、前記被分級原料中に含まれる超微粒子を捕集するため第一の吸引手段が設けられたことを特徴とする気流分級装置。
IPC (2件):
B07B 7/086 ,  B07B 11/04

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