特許
J-GLOBAL ID:200903088238278546
擁壁施工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
船津 暢宏
, 阪本 清孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-130864
公開番号(公開出願番号):特開2005-256602
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 本発明は、作業工程を簡易し、安全且つ低コストで擁壁を形成でき、地すべり又は落石から法面を保護する擁壁施工方法を提供する。【解決手段】 地山から突出するロックボルト6aを複数取り付け、アンカー部材5にて底盤に固定された基礎ブロック1に、PC鋼棒等の固定用定着部材3を取り付け、その固定用定着部材3を単体パネル2の貫通孔に貫通させて緊張締結して固定し、単体パネル2を並設した法面盛土用永久型枠と法面との間にエアーモルタル等の軽量盛土材を打設して、法面盛土用永久型枠、軽量盛土材及び法面を一体化する擁壁施工方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
法面斜面に当該法面から突出するよう複数のロックボルトを取り付け、
法面の底盤に打設された基礎ブロックに固定用定着材の一端が固定され、
予め積み上げ方向に設けられた貫通孔を備えるパネルを当該貫通孔に前記固定用定着材を貫通させながら積み上げ、
前記固定用定着材を前記パネルの端辺で緊張締結させて前記パネルを前記基礎ブロックに固定し、
これら一連の動作で前記法面に対してパネルを並設し、
並設された前記複数のパネルから成る法面盛土用永久型枠と前記法面との間にエアーモルタルの軽量盛土材を打設して、前記法面盛土用永久型枠、前記打設された軽量盛土材及び前記法面を一体化することを特徴とする擁壁施工方法。
IPC (2件):
FI (3件):
E02D29/02 301
, E02D17/20 103H
, E02D17/20 106
Fターム (5件):
2D044DB54
, 2D044EA01
, 2D048AA03
, 2D048AA15
, 2D048AA83
引用特許: