特許
J-GLOBAL ID:200903088238569257

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-142744
公開番号(公開出願番号):特開平9-325899
出願日: 1996年06月05日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】本発明は情報処理装置に関し、簡単な回路の追加によって高信頼性情報処理装置を通常の情報処理装置としても使用可能とする。【解決手段】マスター処理装置10-1及びスレーブ処理装置10-2、10-3はバス20上の情報を内部へ取り込む複数段の入力バッファ41-1〜41-3と、高信頼性モードで全入力バッファを通過した信号E11を出力させ、通常モードで1段の入力バッファ41-1のみ通過した信号E10を出力させる入力切り替え部51を備えた。また高信頼性モードで共通の処理装置番号を出力させ、通常モードで固有の処理装置番号を出力させる処理装置番号切り替え部を備えた。更に高信頼性モードで生存情報E30とマスター情報E31を有効とし、通常モードで生存情報E30及びマスター情報E31を無効にする信号無効化回路61を備えた。
請求項(抜粋):
同一クロックに同期して同時に同じ処理を行う複数の処理装置をバスを介して接続し、その1台をマスター処理装置とし、残りをスレーブ処理装置として設定可能にすると共に、前記マスター処理装置は内部で生成した情報をバスへ送出する機能と、バス上の情報を内部へ取り込む機能を備え、前記スレーブ処理装置は内部で生成した情報をバスへ送出せずに、バス上の情報を内部へ取り込む機能を備えた情報処理装置であって、前記各処理装置は、第1の情報処理を行わせる第1のモードと、それ以外の第2の情報処理を行わせる第2のモードとを設定可能なモード信号を有し、前記バス上の情報を内部へ取り込むための複数段の入力バッファと、前記モード信号が第1のモードに設定された場合、前記複数段の入力バッファを全て通過した信号を出力させ、前記モード信号が第2のモードに設定された場合、1つの入力バッファのみを通過し他の入力バッファをバイパスした信号を出力させる入力切り替え部を備えていることを特徴とした情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 11/18 310 ,  G06F 11/16 310 ,  G06F 15/16 470
FI (3件):
G06F 11/18 310 E ,  G06F 11/16 310 B ,  G06F 15/16 470 J

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