特許
J-GLOBAL ID:200903088239431003

テープ走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000100
公開番号(公開出願番号):特開平5-182311
出願日: 1992年01月06日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 停電などの発生により、高速テープ走行中にリール制動しても、テープが弛んだり突張つたりすることのないテープ走行装置を提供する。【構成】 停電などによるAC電源断を示すAC電源断検出部137からの電源断信号により、CPU135は、両FGカウンタ141と142の出力FG2とFG1を比較し、供給リールと、巻取リールとのテープ量の大小を判定する。CPU135は、テープ量の多いリールを先に制動すべく、ブレーキ解除信号B2またはB1のどちらかを先に停止する。入力のブレーキ解除信号B2(またはB1)が停止されたソレノイド駆動部139(または140)は、出力V2(またはV1)を停止し、ソレノイド32a(または31a)の吸着状態が解除されることにより、テープ量の多いリールが先に制動される。
請求項(抜粋):
第1のリールを回動あるいは制動する第1の回動制動手段と、第2のリールを回動あるいは制動する第2の回動制動手段とを備え、第1の回動制動手段と第2の回動制動手段とにより前記第1のリールと前記第2のリールとの間でテープを走行させるテープ走行装置であつて、前記第1のリールのテープ量を検出する第1の検出手段と、前記第2のリールのテープ量を検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段と前記第2の検出手段との検出結果に応じて前記第1の回動制動手段のリール制動および前記第2の回動制動手段のリール制動を制御する制御手段とを有することを特徴とするテープ走行装置。
IPC (4件):
G11B 15/48 ,  G11B 15/00 ,  G11B 15/22 ,  G11B 15/43

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