特許
J-GLOBAL ID:200903088240648997

冷凍装置用電動膨張弁及び冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-079432
公開番号(公開出願番号):特開2000-274886
出願日: 1999年03月24日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 電動膨張弁の可動部に、スラッジが流入し堆積することによる動作不良を防止する。【解決手段】 支持軸部と弁軸とを連結する段部に形成される支持軸部の端面を弁軸と略直角に形成し、冷媒流れと平行にする。ニードル弁駆動用モータのロータを軸支するとともに回転運動を直線運動に変換する運動変換機構の構成要素である雌ネジ部の下方に、ストレートの孔を備えた円筒状防壁を形成する。
請求項(抜粋):
大径の円柱状支持軸部と小径の円柱状弁軸と該弁軸の先端に形成されたテーパ状の弁部とを備えたニードル弁と、該ニードル弁の前記弁部を収納した弁室と、前記ニードル弁を直線的に駆動するように該ニードル弁に連結されたベローズと、該ベローズを収納したベローズ室と、該ベローズ室と前記弁室との間に形成され、中央部に前記ニードル弁の支持軸部を嵌挿して支持する軸スライド孔を備えた仕切り壁と、回転運動を直線運動に変換する運動変換機構を介して前記ベローズを収縮または膨張させるための駆動用モータと、前記弁室における前記仕切り壁に対向する位置に配設された弁座壁に形成された弁孔および弁座と、前記弁室の側壁において前記弁軸と直角方向に開口した第1冷媒配管接続ポートと、前記弁孔を介し前記弁室に連通され、かつ、前記弁孔と略同軸に開口された第2冷媒配管接続ポートとを備えた冷凍装置用電動膨張弁において、前記支持軸部と前記弁軸とを連結する段部に形成される支持軸部の端面を前記弁軸と略直角に形成したことを特徴とする冷凍装置用電動膨張弁。
IPC (5件):
F25B 41/06 ,  F16K 13/00 ,  F16K 27/02 ,  F16K 31/04 ,  F25B 1/00 395
FI (5件):
F25B 41/06 U ,  F16K 13/00 Z ,  F16K 27/02 ,  F16K 31/04 Z ,  F25B 1/00 395 Z
Fターム (16件):
3H051AA01 ,  3H051BB10 ,  3H051CC11 ,  3H051EE01 ,  3H051FF04 ,  3H051FF08 ,  3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB08 ,  3H062BB26 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE08 ,  3H062HH04 ,  3H062HH08 ,  3H062HH09

前のページに戻る