特許

J-GLOBAL ID：200903088242798902

反射兼透過型表示装置

発明者： 樫尾 幸雄
出願人/特許権者： カシオ計算機株式会社
代理人 (1件)： 杉村 次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-205792
公開番号（公開出願番号）：特開2000-029022
出願日： 1998年07月07日
公開日（公表日）： 2000年01月28日
要約：

【要約】【課題】 反射兼透過型液晶表示装置において、反射光を利用する場合と透過光を利用する場合のいずれであっても、光利用率を良くする。【解決手段】 液晶表示パネル1の裏面側に配置された導光体11は、アクリル樹脂等からなる多数の短冊形状の透明薄板12をその厚さ方向に密着接合してなる板状のものの表面を研磨面13とされ、裏面を微細な凹凸面14とされた構造となっている。導光体11の裏面の微細な凹凸面14には反射板16が粘着シート17を介してその間に空気が介在されないように密着されて設けられている。そして、各透明薄板12が光ファイバの如き機能を果たすことにより、光利用率を良くすることができる。

請求項（抜粋）：

非発光型の表示パネルと、多数のほぼ短冊形状の透明薄板がその厚さ方向に重ね合わされて板状とされたものからなり、前記各透明薄板の幅方向一側面により形成された表面を前記表示パネルの裏面に対向して配置された導光体と、前記導光体の裏面に密着して設けられた反射層と、前記導光体の前記透明薄板の長さ方向一端面側に配置された光源とを具備することを特徴とする反射兼透過型表示装置。

IPC (4件)：

G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 335 ,  G09F 9/00 336

FI (4件)：

G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1335 530 ,  G09F 9/00 335 C ,  G09F 9/00 336 J

Fターム (20件)：

2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB08 ,  2H091FC02 ,  2H091FD11 ,  2H091GA11 ,  2H091LA30 ,  5G435AA00 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435BB16 ,  5G435EE27 ,  5G435FF00 ,  5G435FF03 ,  5G435FF05 ,  5G435FF08 ,  5G435GG24 ,  5G435HH02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平2-247686
  
• 特開平2-247685
  
• 導光板および導光板を用いた表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-061446   出願人：株式会社ノリタケカンパニーリミテド