特許
J-GLOBAL ID:200903088243846226

血圧計用排気バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関根 光生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-135956
公開番号(公開出願番号):特開平10-305017
出願日: 1997年05月09日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 従来の排気バルブでは、流量の微調整が可能であるとともに、調整した開口面積を常に一定に維持することはできなかった。【解決手段】 ホースに連結するケースと、前記ケース内に装着され一端部が開口した穴と前記穴に連通するスリットを設け、穴の開口部側に係止部を突設したリーク弁と、前記リーク弁に挿入し先端部の膨出部によってスリットを開口させ、外周面または内周面にネジを刻設してなるスリット調整バーと、前記ネジ部のネジと螺合するネジを内周面または外周面に刻設してなる回動体と、前記回動体を回動自在に装着し前記ケースの開口部に嵌着される固定環とからなり、前記リーク弁の筒部外周面とケースのリーク弁収納部との間には間隙が設けられており、前記回動体を回動することによってスリット調整バーを軸方向に進退させるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ホースに連結するケースと、前記ケース内に装着され一端部が開口した穴と前記穴に連通するスリットを設け、穴の開口部側に係止部を突設したリーク弁と、前記リーク弁に挿入し先端部の膨出部によってスリットを開口させる挿入部と外周面または内周面にネジを刻設してなるネジ部とからなるスリット調整バーと、前記ネジ部のネジと螺合するネジを内周面または外周面に刻設してなる回動体と、前記回動体を回動自在に装着し前記ケースの開口部に嵌着される固定環とからなり、前記リーク弁の筒部外周面とケースのリーク弁収納部との間には間隙が設けられていて、前記回動体を回動することによってスリット調整バーを軸方向に進退させるようにしたことを特徴とする血圧計用排気バルブ。
IPC (2件):
A61B 5/022 ,  F16K 5/04
FI (2件):
A61B 5/02 336 E ,  F16K 5/04 G

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