特許
J-GLOBAL ID：200903088244895638
多孔質生体吸収性材料およびその製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
川島 利和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-073714
公開番号（公開出願番号）：特開2007-283096
出願日： 2007年03月20日
公開日（公表日）： 2007年11月01日
要約：
【課題】ポアサイズ平均が小さく、かつ、揃っており、さらに大きな最大応力を有する緻密な構造体である薄膜形状の多孔質生体吸収性材料、特に癒着防止材として極めて有用な多孔質生体吸収性材料の提供。【解決手段】生体吸収性重合体を相溶性のある該生体吸収性重合体の良溶媒と貧溶媒によりゲル化し、該ゲル化した生体吸収性重合体を凍結乾燥して多孔質化した生体吸収性重合体で構成されたことを特徴とする多孔質生体吸収性材料、および生体吸収性重合体を相溶性のある該生体吸収性重合体の良溶媒と貧溶媒の混合溶媒でゲル化し、該ゲル化したゲル化物を凍結乾燥して多孔質化することを特徴とする多孔質生体吸収性材料の製造方法。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
生体吸収性材料が最大応力3〜23(MPa)、気孔率0.1〜82(%)、およびポアサイズ平均9〜34(μm)であることを特徴とする多孔質生体吸収性材料。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (5件)：
4C081AA14
, 4C081AC16
, 4C081BA16
, 4C081CA151
, 4C081DB03
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献：
審査官引用 (3件)
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広島大学医学雑誌, 2001, Vol.49, No.6, pp.136-146
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ケミカルエンジニヤリング, 2005, Vol.50, No.12, pp.33-40
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J. Chemical Engineering of Japan, 2006, Vol.39, No.2, pp.144-153
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