特許
J-GLOBAL ID:200903088246881499
処理水中のし渣及び/又は油分の除去方法、これを使用した前処理施設及び汚水処理施設
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137797
公開番号(公開出願番号):特開平7-071019
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 流水路を流れる排水(処理水)中の特に流木等の粗ゴミ及び油脂分、更には比重の重いゴミまでも、浄化処理施設への入口の段階で、簡易且つ効率的に分別して捕捉・収集・排除することの出来る、処理水中のし渣及び/又は油分の除去方法及びこれを使用した処理効率のよい前処理施設を提供すること。【構成】 少なくとも一部に流通孔を有する堰スクリーンを水路の流れ方向全幅に亘り且つ流れ方向に対し任意の傾斜角を有する様に設置し、液体の流れに乗せて処理水中のし渣及び/又は油分を堰スクリーンに沿って自然に流し、水路の側壁近傍まで導き、し渣及び/又は油分を収集・除去することを特徴とする処理水中のし渣及び/又は油分の除去方法、これ使用した前処理施設及び水処理施設。
請求項(抜粋):
少なくとも一部に流通孔を有する堰スクリーンを水路の流れ方向全幅に亘り且つ流れ方向に対し任意の傾斜角を有する様に設置し、液体の流れに乗せて処理水中のし渣及び/又は油分を堰スクリーンに沿って自然に流し、水路の側壁近傍まで導き、し渣及び/又は油分を収集・除去することを特徴とする処理水中のし渣及び/又は油分の除去方法。
IPC (3件):
E02B 5/08 101
, B01D 17/028
, C02F 1/40
引用特許:
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