特許
J-GLOBAL ID:200903088249687014

サーマルヘッドを用いる印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139168
公開番号(公開出願番号):特開平5-330116
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 駆動すべき発熱素子の数が少ないラインを効率よく、高速に印字する。【構成】 ファクシミリ装置用の記録データはRAM1に格納される。その記録データは、変換制御回路13からの要求に基づきDMAコントローラ12によって読出されて変換制御回路13へ送られる。変換制御回路13では、記録データの信号形式がパラレルからシリアルに変換される。データ制御回路14では、記録データのうちの黒ドット数が常に印字可能な最大ドット数であるように分割される。記録データのうち、分割された有効データ以外の部分は、マスクされ白データとして処理される。この処理は、マスク制御回路15、黒ドットカウンタ回路16および記録データカウンタ回路17によって行われる。処理された記録データは、サーマルヘッド18へ送られて印字される。
請求項(抜粋):
複数の発熱素子を有するサーマルヘッドを用いる印字装置において、印字すべきデータを受信し、駆動すべき発熱素子の数を計数する計数手段と、計数手段からの出力に応答し、駆動すべき発熱素子の数が予め定める数以下のときは全部の発熱素子を一括して駆動し、駆動すべき発熱素子の数が前記予め定める数を超えるときは発熱素子を分割して駆動する駆動手段を含むことを特徴とするサーマルヘッドを用いる印字装置。

前のページに戻る