特許
J-GLOBAL ID:200903088249886360

コンピュータ支援によるアクセス通信網設計方式及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195100
公開番号(公開出願番号):特開平11-025133
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】需要情報を基に既存設備を利用して様々な制約条件下で、より低コストのアクセス通信網を自動設計を可能とするアクセス通信網設計方式の提供。【解決手段】設備を通信設備と土木設備に分類し、各設備に自動設計する前に削除するか、位置固定して空き容量を利用するかの情報をもたせ、設備配置候補地を設計者に自由に定義させ低配備コストのアクセス通信網構成と必要な土木設備を算出する。先ず設備情報を読み込み(21)、今回追加分の需要数と各設備のコストや設計方針を含む各種のパラメータを定義し(22)、必要であれば通信/土木設備を編集し(23)、各設備に対して追加形式の自動設計時に利用するか否かの指定を行い(24)、追加設計モードが指定された設備については位置を固定し空き容量を設備コストがかからないとして利用し低配備コストアクセス通信網を算出する。
請求項(抜粋):
設計領域内の地理情報、加入需要情報、設備情報、更に、初期収容率を含む設計パラメータ情報から、低配備コストに抑えるアクセス通信網構成とその配備位置を自動算出するアクセス通信網設計方式であって、装置、ケーブル、管理又は試験システムなどの通信設備と、ダクト、架空配線設備などの土木設備を区別して位置情報と設備情報を定義する設備定義手段と、通信/土木設備を配備することが可能な候補地を定義する配備候補地定義手段と、編集入力、又は既に自動算出した設備情報を基に、既存設備の移動や削除を禁止し、収容済みの回線に影響を与えない追加形式で、低配備コストのアクセス通信網の構成とこれに必要な土木設備を自動算出する自動設計手段と、を備えたことを特徴とするアクセス通信網設計方式。

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