特許

J-GLOBAL ID：200903088250976941

分散アンテナ装置

発明者： 仁木 義郎
出願人/特許権者： 有限会社アール・シー・エス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-253199
公開番号（公開出願番号）：特開2000-022582
出願日： 1998年08月04日
公開日（公表日）： 2000年01月21日
要約：

【要約】【目的】小さな送信出力で広い場所がサービスできるため、病院等のように精密な電子機器を多数使用する環境において携帯端末を使用する場合、これらの精密な電子機器に妨害を与えることなく使用できるようにするとともに、小型のケースに収納された分散アンテナ装置を提供する。【構成】 プリント配線基板(8)の一方の側にはトップローデットのアンテナ放射素子(7)が設けられており、もう一方の側には増幅器(2)および(3)、分岐器(4)および(5)、サーキュレータを用いた合成器(6)、同軸ケーブル接続端子(53)および(54)、(55)および(56)等が取り付けられており、分散アンテナ装置全体が収納ケース(9)の中に収納されており、全体として非常に小形でコンパクトな構造となっている。

請求項（抜粋）：

デジタル方式の移動無線システムにおいて、高周波信号を送受信するための基地局に同軸ケーブルあるいは光ケーブル等の高周波伝送手段により直接あるいは間接に接続され、下り方向の高周波信号と上り方向の高周波信号を個別に増幅するための増幅手段と、当該上り方向の高周波信号と当該下り方向の高周波信号を少なくとも2個以上の端子に分岐するための分岐手段と、各分岐手段により分岐された一方の端子に個別あるいは共通に接続されるアンテナ放射手段とを有し、当該分岐手段により分岐されたもう一方の端子に同軸ケーブルあるいは光ケーブル等の高周波伝送手段が接続され、当該アンテナ放射手段がプリント配線基板の一方の側に設けられ、当該増幅手段等の電子回路がもう一方の側に設けられることを特徴とする分散アンテナ装置

IPC (7件)：

H04B 1/40 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30

FI (3件)：

H04B 1/40 ,  H04B 9/00 A ,  H04Q 7/04 A

Fターム (15件)：

5K002AA06 ,  5K002FA01 ,  5K011AA06 ,  5K011AA12 ,  5K011AA16 ,  5K011DA11 ,  5K011DA24 ,  5K011JA01 ,  5K011KA08 ,  5K067AA01 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067EE06 ,  5K067KK01 ,  5K067KK17