特許

J-GLOBAL ID：200903088251758786

絶縁監視装置

発明者： 小川 政雄 ,  川瀬 辰夫
出願人/特許権者： 東芝メーターテクノ株式会社 ,  株式会社東芝
代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-027556
公開番号（公開出願番号）：特開平9-224294
出願日： 1996年02月15日
公開日（公表日）： 1997年08月26日
要約：

【要約】【課題】 通電状態で各バンク及びフィ-ダの絶縁状態を監視でき、未然に事故を防ぐことができる絶縁監視装置を得る。【解決手段】 基本ユニット2において、監視部4はバンク1-1に取付けられた漏れ電流検出センサ1aの検出信号に基づき、バンク1-1の絶縁状態を監視している。ここで、バンク1-1のもれ電流値が所定値を越えた場合、監視部4はスキャニング部5を介し、フィ-ダ1-1、1-2...、1-3に取付けられた漏れ電流検出センサ1b、1c、1dの検出信号を受信する。そして、監視部4では、漏れ電流値が所定値を越えたフィ-ダを絶縁異常と判別する。

請求項（抜粋）：

電力配電経路に接続される変圧器の二次側における配電線の絶縁状態を監視する監視ユニットを備えた絶縁監視装置であって、前記監視ユニットは、バンクの漏れ電流を計測するバンク監視手段と、バンクの漏れ電流値が所定値を越えるとフィ-ダの漏れ電流を計測するフィ-ダ監視手段と、漏れ電流値が所定値を越えたフィ-ダを絶縁異常と判別する判別手段と、前記バンク監視手段によるバンクの漏れ電流値及びフィ-ダ監視手段によるフィ-ダの漏れ電流値をそれぞれ表示する表示手段とを有し、通電状態でバンク及びフィ-ダの絶縁状態を監視するようにしたことを特徴とする絶縁監視装置。

IPC (4件)：

H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  G01R 31/02 ,  H04B 3/54

FI (4件)：

H04Q 9/00 311 W ,  H04Q 9/00 311 H ,  G01R 31/02 ,  H04B 3/54