特許
J-GLOBAL ID:200903088252964614

ベルトモール取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井島 藤治 ,  鮫島 信重
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-385168
公開番号(公開出願番号):特開2005-145220
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 低コストで、作業性のよいベルトモールの取付け構造を提供する。【解決手段】 アウタパネル11の上縁の切り欠き溝13と、ルーフ方向に延出するドアフレーム15に設けられた穴17と、断面形状が略逆U字形で、アウタパネル11の上部表面に当接可能なリップ部22を有し、アウタパネル11の上縁に嵌合されるベルトモール本体23と、ベルトモール本体23に形成され、アウタパネル11とドアフレーム15との空間に延出し、アウタパネル11の内壁面に当接するベース25と、ベース25のドアフレーム15側の面に形成され、下方向に行くに従って高さが低くなるくさび状で、ドアフレーム15の穴17に係合するツメ31と、ベース25のドアフレーム15側の面に形成され、ドアフレーム15に当接可能な第1突起33と、ベース25のアウタパネル11側の面に形成され、アウタパネル11の切り欠き溝13に係合する第2突起35とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両のドアのアウタパネルの上縁部に上方向から取付けられるベルトモール取付け構造において、 前記アウタパネルの上縁に形成された切り欠き溝と、 前記アウタパネルより車両の内側に配置され、ルーフ方向に延出するドアフレームに設けられた穴と、 断面形状が略逆U字形で、前記アウタパネルの上部表面に当接可能なリップ部を有し、前記アウタパネルの上縁に嵌合されるベルトモール本体と、 該ベルトモール本体に一体的に形成され、前記アウタパネルと前記ドアフレームとの間の空間に延出し、前記アウタパネルの内壁面に当接するベースと、 該ベースの前記ドアフレーム側の面に一体的に形成され、弾性を有し、下方向に行くに従って高さが低くなるくさび状で、前記ドアフレームの穴に係合するツメと、 前記ベースの前記ドアフレーム側の面に一体的に形成され、前記ドアフレームに当接可能な第1突起と、 前記ベースの前記アウタパネル側の面に一体的に形成され、前記アウタパネルの切り欠き溝に係合する第2突起と、 を有することを特徴とするベルトモールの取付構造。
IPC (1件):
B60J5/04
FI (1件):
B60J5/04 P
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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