特許
J-GLOBAL ID:200903088254706884
固液分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139237
公開番号(公開出願番号):特開平8-323158
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】効率よく中空糸膜の洗浄を行なう。【構成】多数本の中空糸膜16、16、...を集束した中空糸膜エレメント14、14、...は、ケーシング12内において膜仕切管32、32、...内に収納される。各膜仕切管32、32、...の下方には、膜仕切管32、32、...内に向かってエアを噴出するエアノズル36、36、...が配設されている。膜洗浄時は、前記エアノズル36、36、...から各膜仕切管32に向かってエアを噴出する。噴射されたエアは膜仕切管32、32、...内を通って上昇するので、エアは中空糸膜エレメント14、14、...のみに供給される。したがって、洗浄効果が向上するので、効率よく短時間で中空糸膜16、16、...を洗浄することができる。また、各中空糸膜エレメント14、14、...に同量のエアを供給することができるので、各中空糸膜エレメント14、14、...を均一に洗浄することができる。
請求項(抜粋):
多数本の中空糸膜を集束した中空糸膜エレメントをケーシング内に所定の間隔で複数本収納し、前記ケーシング内に供給される被処理水を前記中空糸膜エレメントで濾過するとともに、前記濾過により前記中空糸膜エレメントの表面に付着した被処理水中の懸濁物質をエア噴出手段からのエアによって剥離させる固液分離装置において、前記中空糸膜エレメントを筒状に形成された膜仕切管内に収納するとともに、前記エア噴出手段の吹出口を前記膜仕切管の下方にそれぞれ形成し、該膜仕切管内にエアを噴出するようにしたことを特徴とする固液分離装置。
IPC (2件):
B01D 63/02
, B01D 65/02 520
FI (2件):
B01D 63/02
, B01D 65/02 520
引用特許: