特許
J-GLOBAL ID:200903088255433555

低表面粗度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂上 照忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170485
公開番号(公開出願番号):特開平7-026360
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【構成】Al濃度が0.16〜0.25重量%の亜鉛めっき浴を用い、めっきを施す直前の母材鋼板の温度を 490°C以上とし、めっき付着量が45g/m2以上で、かつ、めっき皮膜中におけるAl濃度(Alの平均濃度)が下記 (1)式を満たすように母材鋼板の表面にめっきを施す。 (めっき皮膜中Al濃度) - (亜鉛めっき浴中Al濃度) ≧ 0.2重量%・・ (1)【効果】表面粗度が小さく、平滑な合金化溶融亜鉛めっき鋼板を生産性を損なわず容易に製造することができる。この鋼板は塗装後の鮮映性に優れ、例えば自動車車体の外板用などの用途に好適である。
請求項(抜粋):
Al濃度が0.16〜0.25重量%の亜鉛めっき浴を用い、めっきを施す直前の母材鋼板の温度を 490°C以上とし、めっき付着量が45g/m2以上で、かつ、めっき皮膜中のAl濃度が下記 (1)式を満たすように母材鋼板の表面にめっきを施すことを特徴とする低表面粗度合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法。 (めっき皮膜中Al濃度) - (亜鉛めっき浴中Al濃度) ≧ 0.2重量%・・ (1)
IPC (3件):
C23C 2/28 ,  C23C 2/02 ,  C23C 2/06

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