特許
J-GLOBAL ID:200903088256162407

配管接続継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255551
公開番号(公開出願番号):特開平9-079449
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 可撓ホース側の接続時の煩わしさをなくして至極簡易に行うことができると共に、その接続のための設備、装置を一切不要となし、更に可撓ホース側での亀裂、破損或いは老化時に該ホースの交換のみによって継手本体の再度の使用を容易となすことができるようにする。【解決手段】 連通孔に連って内部を拡径室となす継手本体の段付き底壁部に、先端部にシールリング部材を介在した鍔壁を有して後方に延びる筒壁部の外周を鋸歯面となすニップル部材の先端側を係着せしめ、更に拡径室にあってスリットを有して内方に付勢する爪壁を形成する弾性材による複数の筒状ソケット部材を、該拡径室の周面と、ニップル部材側の前記鍔壁部および可撓ホースの取付けられる前記鋸歯面との間に配列してそれぞれ弾発状に係圧するように内装せしめて構成する。
請求項(抜粋):
金属管(P) の連通孔(1")に連って内部を拡径室(1')となす継手本体(1) の段付き底壁部に、先端部にシールリング部材(4) を介在した鍔壁(2")を有して後方に延びる筒壁部(2')の外周を鋸歯面(3) となすニップル部材(2)の先端側を係着せしめ、更に拡径室(1')にあってスリット(5")を有して内方に付勢する爪壁(5')を形成する弾性材による複数の筒状ソケット部材(5) を、該拡径室の周面と、ニップル部材(2) 側の前記鍔壁(2")部および可撓ホース(P')の取付けられる前記鋸歯面との間に配列してそれぞれ弾発状に係圧するように内装せしめて構成したことを特徴とする配管接続継手。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-280903
  • 特公昭63-061556
  • 特開昭63-280903
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