特許
J-GLOBAL ID:200903088256336847

ろ過乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348464
公開番号(公開出願番号):特開平6-190212
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【構成】 本体1内からケーキを排出するためのケーキ排出口31を側方から覆うケーキ回収シュート2を設け、このケーキ回収シュート2には、蓋開閉用液圧シリンダ36によって駆動される開閉蓋38を設ける一方、ケーキ回収シュート2内を滅菌洗浄するためのシュート内ブローノズル41を配設する。【効果】 ケーキ回収シュート2を本体1に常時接続した状態として、ろ過・乾燥とその後のケーキの回収とを繰返し行うことができ、また、ケーキ回収シュート2の滅菌洗浄も、これを取り外さずに行うことができるので、生産性が向上すると共に、周囲の雰囲気からは隔離された密閉系での処理状態とすることができるので、より高い純度の製品を生産することができる。
請求項(抜粋):
略密閉状の本体内にろ過板が配設されると共に、本体に注入される原液のろ過を行うことにより上記ろ過板上に生ずるケーキを本体の側方に排出すべく、本体の胴壁にこれを貫通するケーキ排出口を設けて成るろ過乾燥装置であって、上記ケーキ排出口を側方から覆うと共に、このケーキ排出口を通して本体内から排出されるケーキを回収するためのケーキ回収シュートが設けられ、このケーキ回収シュートには、上記ケーキ排出口を開閉すべく蓋駆動手段によって駆動される開閉蓋が設けられる一方、ケーキ回収シュート内を滅菌洗浄して乾燥するための滅菌液および乾燥ガスを噴射する噴射ノズルが上記ケーキ回収シュート内に配設されていることを特徴とするろ過乾燥装置。
IPC (5件):
B01D 29/01 ,  B01D 24/46 ,  B01D 29/62 ,  B01D 24/44 ,  B01D 29/94
FI (3件):
B01D 29/04 ,  B01D 29/38 Z ,  B01D 29/42 C

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