特許
J-GLOBAL ID:200903088257181367

被削性に優れた機械構造用鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167522
公開番号(公開出願番号):特開平6-212348
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 Pbを用いることなしに、従来のPb複合添加快削鋼と同程度以上の優れた被削性を、焼入れ処理を施す必要なしに得ること。【構成】C:0.10〜1.50%、 Si:0.5 〜2.0 %、Mn:0.1 〜2.0 %、 P:0.030 %以下、S:0.25%以下、 B:0.0003〜0.0150%、Al:0.01〜0.5 %、 N:0.0070超〜0.0150%、O:0.0030%以下を含有し、残部はFeおよび不可避不純物の組成になり、しかも金属組織が主としてフェライトおよび黒鉛相からなる。
請求項(抜粋):
C:0.10〜1.50wt%、 Si:0.5 〜2.0 wt%、Mn:0.1 〜2.0 wt%、 P:0.030 wt%以下、S:0.25wt%以下、 B:0.0003〜0.0150wt%、Al:0.01〜0.5 wt%、 N:0.0070超〜0.0150wt%、O:0.0030wt%以下を含有し、残部はFeおよび不可避不純物の組成になり、しかも金属組織が主としてフェライトおよび黒鉛相からなることを特徴とする被削性に優れた機械構造用鋼。
IPC (2件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-111842
  • 特開昭51-120919

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