特許
J-GLOBAL ID:200903088259197023
コンバインにおける排出オーガの誤操作防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-334953
公開番号(公開出願番号):特開平10-155350
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 誤って排出オーガクラッチスイッチを押しても、排出オーガがオーガレスト付近に位置するときは、オーガスクリューが作動しないようにし、コンバイン前方に穀粒を撒き散らすような不都合を防止する。【解決手段】 穀粒タンク8から穀粒を排出する排出オーガ10と、排出オーガ10がオーガレスト14の付近に位置するか否かを検出するオーガ位置検出センサS1と、排出オーガ10のスクリューにエンジンEの動力を伝達するクラッチ70と、「入」操作すると前記クラッチ70を接続状態にする排出オーガクラッチスイッチSWとを備えたコンバインCBにおいて、排出オーガ10がオーガレスト14の付近に位置する状態では、排出オーガクラッチスイッチSWを「入」操作しても、前記クラッチ70に接続信号を出力しないようにする制御手段を備えている。
請求項(抜粋):
穀粒タンクから穀粒を排出する排出オーガと、該排出オーガがオーガレスト付近に位置するか否かを検出するオーガ位置検出センサと、前記排出オーガのスクリューにエンジン動力を伝達するクラッチと、「入」操作すると前記クラッチを接続状態にする排出オーガクラッチスイッチとを備えたコンバインにおいて、前記排出オーガがオーガレスト付近に位置する状態では、排出オーガクラッチスイッチを「入」操作しても、前記クラッチに接続信号を出力しないようにする制御手段を備えたことを特徴とするコンバインにおける排出オーガの誤操作防止装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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コンバイン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-207121
出願人:ヤンマー農機株式会社
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