特許
J-GLOBAL ID：200903088260138910
液体噴射記録ヘッドおよび記録装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-330427
公開番号（公開出願番号）：特開平7-186378
出願日： 1993年12月27日
公開日（公表日）： 1995年07月25日
要約：
【要約】【目的】 多数の電気熱変換体を備えたもので且つ濃度ムラや不吐出などが生じないものであって、基板が大型化しない液体噴射記録ヘッドを提供する。【構成】 液流路と、吐出口と、吐出ネルギーとしての熱を発生させるための複数の発熱抵抗体(11A)と、発熱抵抗体の両端に設けた一対の電極であって発熱抵抗体ごとに独立した個別配線電極(12)と、電極の複数が延長上で互いに一体化された共通配線電極(13)とを有する液体噴射記録ヘッドにおいて、共通配線電極がブロック毎にn個に分離して設けられ(13A-1〜13A-n)、電気抵抗が小さい第2の共通配線電極(17)に接続されることによって全体が導通することを特徴とする液体噴射記録ヘッド。
請求項（抜粋）：
吐出エネルギーとしての熱を発生させるための複数の発熱抵抗体と、該発熱抵抗体を接続された一対の配線電極であって、一方は該発熱抵抗体ごとに独立した個別配線電極で、他方は複数の配線が電気的に接続された共通配線電極である電極と、該発熱抵抗体から発生する熱を記録液に伝える熱作用部を有する複数の液流路と、該熱作用部からの熱に応じて記録液を吐出する複数の吐出口とを少なくとも有する液体噴射記録ヘッドにおいて、前記共通配線電極は複数のブロックごとに電気的に分離して設けられ、前記共通配線電極が該共通配線電極よりも電気抵抗が小さく且つ複数のブロックごとの前記共通配線電極を導通させるための第2の共通配線電極に接続されていることを特徴とする液体噴射記録ヘッド。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B41J 3/04 101 Z
, B41J 3/04 103 B
