特許
J-GLOBAL ID:200903088260531654

能動型防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-175317
公開番号(公開出願番号):特開2006-349029
出願日: 2005年06月15日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】バッテリBtの出力電圧Vnが変化した場合であっても、その変化の影響を受けることなく適切な加振力を出力することができる能動型防振装置1を提供する。【解決手段】能動型防振装置1は、コイルへの電流通電量に応じた加振力を発生する加振器15を備える。さらに、車両の振動発生源から出力される周期性のパルス信号に基づき車両特定部位の振動を能動的に抑制させる周期性制御信号yを生成する制御信号生成部12と、バッテリBtの出力電圧Vnに応じて周期性制御信号yを補正する補正部13を備える。そして、バッテリBtと加振器15との間に接続され、且つ、補正部13により補正された周期性制御信号y1及びバッテリBtの出力電圧Vnに基づき加振器15の電流通電量を可変にして加振器15を駆動する駆動部15を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電流通電量に応じた加振力を発生する電磁アクチュエータと、 車両の振動発生源から出力される周期性のパルス信号に基づき車両特定部位の振動を能動的に抑制させる周期性制御信号を生成する制御信号生成部と、 バッテリの出力電圧に応じて前記制御信号生成部により生成された前記周期性制御信号を補正する制御信号補正部と、 前記バッテリと前記電磁アクチュエータとの間に接続され、且つ、前記制御信号補正部により補正された前記周期性制御信号及び前記バッテリの出力電圧に基づき前記電流通電量を可変にして前記電磁アクチュエータを駆動する駆動部と、 を備えることを特徴とする能動型防振装置。
IPC (3件):
F16F 15/02 ,  B60K 5/12 ,  F16F 13/26
FI (3件):
F16F15/02 B ,  B60K5/12 F ,  F16F13/00 630Z
Fターム (13件):
3D035CA05 ,  3D035CA25 ,  3D035CA32 ,  3J047AA03 ,  3J047CA15 ,  3J047FA02 ,  3J048AA06 ,  3J048AB11 ,  3J048AB20 ,  3J048AD02 ,  3J048BE03 ,  3J048CB21 ,  3J048EA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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