特許
J-GLOBAL ID:200903088260781294

多層記録媒体の製造方法及び多層記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-040567
公開番号(公開出願番号):特開平8-235644
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【構成】 半透明反射膜12とマスター盤21の間に介在されたフィルム状フォトポリマ13’は、(B)に示すように、圧着ローラ23a及び23bによってディスク基板11の半透明膜12とマスター盤21に両面が圧着される。圧着ローラ23a及び23bの回転によって両面が圧着されたフィルム状フォトポリマ13’は、ディスク基板11の半透明膜12とマスター盤21との間に介在された状態で、(C)に示すように、UVランプ24からの紫外線の照射により硬化し、中間層13となる。中間層13が形成された後、マスター盤21は(D)に示すように剥離される。マスター盤21が剥離された中間層13には、第2の情報信号層13aが転写されている。【効果】 中間層の形成の簡易化と、厚みムラ抑止を可能とし、短時間製造と高精度製造を実現できる。
請求項(抜粋):
少なくとも第1及び第2の情報信号層が中間層を挟んで積層してなる多層記録媒体の製造方法において、上記第1の情報信号層が形成された基板を成形する工程と、上記第1の情報信号層上に半透明の反射膜を形成する工程と、上記第1の情報信号層上に形成された半透明の反射膜と上記第2の情報信号層を転写するマスター盤との間にフィルム状光硬化高分子材料を介在させて圧着した後、該フィルム状光硬化高分子材料に光を照射して硬化させてから、上記マスター盤を剥離して上記中間層を形成する工程とを有することを特徴とする多層記録媒体の製造方法。
IPC (2件):
G11B 7/26 ,  G11B 7/24 541
FI (2件):
G11B 7/26 ,  G11B 7/24 541 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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