特許
J-GLOBAL ID:200903088260810774

双方向光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145412
公開番号(公開出願番号):特開平5-344096
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 親局側から各子局側の電気/光変換器の光出力を制御し、親局と複数子局との双方向光通信を安価で、かつ、高性能に行う。【構成】 親局30では、周波数分割多重された画像信号f2 〜fn と各子局35,36に設けた光スイッチ35g,36gを制御する制御信号f1 をミキサー30aで混合させた後、電気/光変換器30bで光信号に変換して光分配器32を介して各子局35,36に送出する。各子局35,36では、入力した光信号を光/電気変換器35a,36aで変調信号f1 〜fn に変換し、さらに分岐器35b,36bで変調信号f1 〜fn を画像信号と制御信号に分岐し、上記制御信号のデータ内容に応じて、特定子局の制御回路35f又は36fのみが光スイッチをオン制御し、電気/光変換器35h又は36hから親局30への光出力を可能にして、親局と特定子局間の双方向光通信を可能にする。
請求項(抜粋):
周波数分割多重された変調信号を光信号に変換して送出する親局と、前記光信号を分配する分配手段と、前記分配された光信号を受信するとともに、所定の光信号を送出する複数の子局と、該各子局から送出される光信号を合波させる合波手段とを有し、前記親局と複数の子局間で双方向光通信を行う双方向光通信システムにおいて、前記親局は前記周波数分割多重された変調信号と各子局の送信を制御する制御信号を混合させる混合手段を有し、前記各子局は前記混合された変調信号と制御信号を分岐させる分岐手段と、前記分岐された制御信号に応じて自局の送信を制御する制御手段とを有し、前記親局からの制御信号によって、各子局からの光信号の送出を制御し、当該各子局のうちの一の子局から光信号を送出させることを特徴とする双方向光通信システム。
IPC (4件):
H04J 14/02 ,  H04B 10/24 ,  H04N 7/173 ,  H04N 7/22
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 G

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