特許
J-GLOBAL ID:200903088263708814

蓄電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-269096
公開番号(公開出願番号):特開2000-100420
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 蓄電池間の電気的接続作業を容易に行える蓄電池を得る。【解決手段】 発電要素を収納する電池容器1の1つの面から外に向かって発電要素の出力端子2を起立させる。出力端子2には、蓄電池間を電気的に接続する接続部品3を出力端子2に接続するためのボルト4を通すためのボルト通し通路5を上向き溝として設ける。電池容器1には出力端子2の近くにボルト頭部保持部材6を設ける。ボルト頭部保持部材6には、ボルト4の頭部4aを回り止め状態で保持する幅のボルト頭部収容溝7を、ボルト頭部保持部材6の上端と出力端子に対向する面とに開口させて設ける。ボルト頭部収容溝7の底部7aは、この底部に接触するボルト頭部4aを、ボルト4のネジ部4bが出力端子2のボルト通し通路5の底部5aで水平に支えられるように保持する高さに設定する。
請求項(抜粋):
発電要素を収納する電池容器の1つの面から外に向かって前記発電要素の出力端子が起立させて設けられ、前記出力端子には蓄電池間を電気的に接続する接続部品を該出力端子に接続するためのボルトを通すためのボルト通し通路が設けられている蓄電池において、前記出力端子には前記ボルト通し通路が該出力端子の上端に開口する溝として設けられ、前記電池容器には前記出力端子の近くにボルト頭部保持部材が設けられ、該ボルト頭部保持部材には前記ボルトの頭部を回り止め状態で保持する幅のボルト頭部収容溝が前記ボルト頭部を該ボルト頭部保持部材の上端から挿入できるようにして該ボルト頭部保持部材の該上端と前記出力端子に対向する面とに開口させて設けられ、前記ボルト頭部収容溝の上下方向の底部はこの底部に接触する前記ボルト頭部を、前記ボルトのネジ部が前記出力端子の前記ボルト通し通路の底部で水平に支えられるように保持する高さに設定されていることを特徴とする蓄電池。
IPC (2件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/04
FI (2件):
H01M 2/30 D ,  H01M 2/04 B
Fターム (10件):
5H011AA05 ,  5H011AA09 ,  5H011DD12 ,  5H011EE04 ,  5H022AA01 ,  5H022BB03 ,  5H022CC09 ,  5H022CC12 ,  5H022CC13 ,  5H022KK04

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