特許
J-GLOBAL ID:200903088265032044

ユーザインタフェース装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157635
公開番号(公開出願番号):特開平6-004625
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 履歴情報を3次元的に一望でき、過去に操作したオブジェクトを迅速に検索することを可能にするユーザインタフェース装置を得る。【構成】 操作・指示手段201が操作指示を受け取り、アプリケーション実行手段202が操作指示に応じたアプリケーションを実行し、表示手段204が処理結果を表示装置に表示する。また操作解釈手段213は操作指示を解釈し、視点設定手段214は処理対象のオブジェクトを手前にかつ履歴情報を一望できるように視点を設定し、履歴記憶手段215は操作指示とその結果を記憶し、履歴処理手段216は記憶した履歴情報から過去のオブジェクトを再現し、処理結果配置手段217は処理結果の配置を決定する。よって、処理結果を1つのウィンドウで表示することができ、また過去に行った操作の履歴情報を3次元的に一望することができる。
請求項(抜粋):
3次元オブジェクトの加工処理を行う情報処理装置であって、前記加工処理毎にその中間結果を記憶しておき、各中間結果に対し、新たな加工処理を適用することが可能な情報処理装置に設けられたユーザインタフェース装置において、(1)上記3次元オブジェクトに対する操作もしくは指示をユーザから入力する操作・指示手段と、(2)前記操作・指示手段によって指示された3次元オブジェクトに対して加工処理が行われて生成された別の3次元オブジェクトがすでに存在するか否かを判断する判断手段と、(3)前記操作・指示手段によって入力された操作もしくは指示を実行するアプリケーションを起動するアプリケーション起動手段と、(4)前記アプリケーションによって処理された3次元オブジェクトを表示装置に表示する表示手段と、(5)ユーザが処理を行おうとするオブジェクトが最も手前に、かつ履歴情報を一望できるように表示するために視点を設定する視点設定手段と、(6)ユーザが行った操作・指示の内容とその結果を記憶する履歴記憶手段と、(7)前記履歴記憶手段において記憶された履歴情報を基に過去のオブジェクトの状態を再現する履歴処理手段と、(8)処理結果のオブジェクトを3次元空間の配置する位置を決定する処理結果配置手段と、を備えたことを特徴とするユーザインタフェース装置。
IPC (3件):
G06F 15/60 400 ,  G06F 3/14 350 ,  G06F 15/62 320

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