特許
J-GLOBAL ID:200903088265300723

車両の後部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-006586
公開番号(公開出願番号):特開2006-193046
出願日: 2005年01月13日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 後方から大きな荷重が加わった場合にスペアタイヤの離脱を防止することができ、更に、その上、後方からの種々の方向における荷重に対応して、スペアタイヤを効果的に傾斜させ得る後部車体構造を提供する。【解決手段】 車両の後部荷室にてスペアタイヤをほぼ水平に収納するように構成された車両の後部車体構造。後部荷室の床面をなすフロアパネルに、スペアタイヤを固定して保持するためのタイヤ受け部を設け、また、該フロアパネルの下面側には、該タイヤ受け部に対応して、車両の前後方向に延びる補強部材を設ける。上記補強部材は、上記タイヤ受け部に対するスペアタイヤの固定部位に対応しつつ、その後端側で、上記フロアパネルより後方に位置する縦壁部材から所定間隔離間して対向するように設ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両の後部荷室にてスペアタイヤをほぼ水平に収納するように構成された車両の後部車体構造において、 上記後部荷室の床面をなすフロアパネルに、スペアタイヤを固定して保持するためのタイヤ受け部が設けられ、該フロアパネルの下面側には、該タイヤ受け部に対応して、車両の前後方向に延びる補強部材が設けられており、 上記補強部材は、上記タイヤ受け部に対するスペアタイヤの固定部位に対応しつつ、その後端側で上記フロアパネルより後方に位置する縦壁部材から所定間隔離間して対向するように延びることを特徴とする車両の後部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/20 ,  B62D 43/10
FI (2件):
B62D25/20 J ,  B62D43/10
Fターム (16件):
3D203AA04 ,  3D203BB07 ,  3D203BB09 ,  3D203BB22 ,  3D203BB76 ,  3D203CA53 ,  3D203CB03 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203DA07 ,  3D203DA15 ,  3D203DA22 ,  3D203DA25 ,  3D203DA36 ,  3D203DA51 ,  3D203DB03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-136575
  • 車両の後部車体構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-170051   出願人:マツダ株式会社

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