特許
J-GLOBAL ID:200903088265725554

スイツチング電源装置の保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 龍太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-228786
公開番号(公開出願番号):特開平5-049160
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 リンギング・チョーク・コンバータ方式のスイッチング電源装置のトランスの2次側の各出力巻線の負荷を、ヒューズ交換等が不要な1個の保護回路により負荷給電の過電圧から保護する。【構成】 リンギング・チョーク・コンバータ方式のスイッチング電源装置の保護回路16Aに、電源装置のトランス4の各出力巻線4c〜4eの出力に基づく各出力側の直流電源のいずれかの電圧監視により負荷給電の過電圧異常を検出する異常検出回路14と、この検出回路14の異常検出によりトランス4の帰還巻線4bより入力巻線4aとの結合がよい出力巻線4c又はトランス4に付加した専用巻線の両端間を整流器の後段で短絡する保護用短絡回路15とを備える。
請求項(抜粋):
入力側の直流電源の両端間にトランスの入力巻線とスイッチング素子とを直列に接続し、前記トランスの帰還巻線の正帰還出力を前記スイッチング素子の制御端子に注入してブロッキング発振を持続し、該発振に基づく前記トランスの各出力巻線の出力を整流,平滑してそれぞれ負荷給電用の出力側の直流電源に変換するリンギング・チョーク・コンバータ方式のスイッチング電源装置の保護回路において、前記各出力側の直流電源のいずれかの電圧監視により負荷給電の過電圧異常を検出する異常検出回路と、前記異常検出回路の異常検出により前記帰還巻線より前記入力巻線との結合がよい出力巻線又は前記トランスに付加した専用巻線の両端間を整流器の後段で短絡する保護用短絡回路とを備えたことを特徴とするスイッチング電源装置の保護回路。
IPC (2件):
H02H 7/12 ,  H02M 3/28

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