特許
J-GLOBAL ID:200903088267439885

仮植装置の苗植付機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-202286
公開番号(公開出願番号):特開2000-032850
出願日: 1995年02月03日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 苗トレーにおいて育成中に発生する欠株や矮小苗を、苗搬送体と植付部との受け継ぎの工程において選別し、仮植ポットに移送することのないようにする。【解決手段】 苗搬送体の搬送面に直立載置されたセル成形苗を捕捉装置によって捕捉し該苗搬送体から取り出した後、仮植ポットへ植え付ける仮植装置の苗植付機構であって、前記捕捉装置を苗搬送体上のセル成形苗に対して捕捉待機位置と捕捉位置とに移動操作自在なアクチュエータと、苗搬送体上のセル成形苗の茎葉部が基準値まで成長しているか否かを検出する葉部存否検出手段から検出情報に基づいて、捕捉対象のセル成形苗の茎葉部が基準値まで成長している場合にのみ捕捉装置を前記捕捉位置へ移動させてセル成形苗を捕捉するように実行する前記アクチュエータの制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
苗搬送体の搬送面に直立載置されたセル成形苗を捕捉装置によって捕捉し該苗搬送体から取り出した後、仮植ポットへ植え付ける仮植装置の苗植付機構であって、前記捕捉装置を苗搬送体上のセル成形苗に対して捕捉待機位置と捕捉位置とに移動操作自在なアクチュエータと、苗搬送体上のセル成形苗の茎葉部が基準値まで成長しているか否かを検出する葉部存否検出手段から検出情報に基づいて、捕捉対象のセル成形苗の茎葉部が基準値まで成長している場合にのみ捕捉装置を前記捕捉位置へ移動させてセル成形苗を捕捉するように実行する前記アクチュエータの制御手段とを備えることを特徴とする仮植装置の苗植付機構。

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