特許
J-GLOBAL ID:200903088268620389
3次元グラフィックス処理方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238635
公開番号(公開出願番号):特開平5-210745
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トポロジカルなソート処理を行うことで非常に効率よい計算量の少ない動画像生成の速度を高速にすることができる、リストの再評価を行いながらの物体の編集を長い遅延を生じることなく行うことができ、実時間の編集が可能となる。【構成】 隠れ面消去を行うために、はじめにトポロジカルソート手法を用いて3次元物体を構成する多角形を順序付け、例えば3方向の直交軸に対応する3つのレンダリング順番リストを生成する。物体をある視線方向から表示する際には、この視線方向と直交軸方向とを比較して、最も近い軸に対応するレンダリングリストを選択する。次いで、後向きの多角形を除いて、リストの順番順に多角形のレンダリング処理を行う。トポロジカルソート処理は計算量の面で特に有効である。
請求項(抜粋):
視線方向に対応して3次元物体の2次元像を生成するための装置であって、前記3次元物体の表面部位に対応して複数の表面部位のデータを記憶する表面部位記憶手段と、前記表面部位のデータをソートし、各リストが所定の方向から見たときの隠れ面の消去を生じるように前記表面部位を上書きする場合の表示順番に対応している複数の順序付けされたリストを生成するソート手段と、前記複数のリストの1つを視線方向に応じて選択する選択手段と、選択したリストの順番に従って前記表面部位を処理することで、前記視線方向に応じた前記3次元物体の2次元投影像を生成する投影手段とを備えることを特徴とする装置。
引用特許:
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